親知らず抜歯後の腫れはいつまで?腫れのピークと受診が必要な状態
親知らずを抜歯したあと、「思ったより腫れてきた」「昨日より腫れているけれど大丈夫?」と心配になる方は少なくありません。
特に下顎の横向き・斜め・縦向きに埋まっている親知らず、上顎の埋まっている親知らずの抜歯後は顎の周囲が腫れる傾向にあります。
「親知らず抜歯後の腫れのピークはいつ?」
抜歯直後よりも、抜歯後2〜3日頃が腫れのピークとなることが多いです。
そのため、抜歯した翌日に腫れが強くなったからといって、必ずしも異常とは限りません。
その後は2週間ほどかけて徐々に腫れが引いていきますが、抜歯の難易度や炎症の程度などによって経過には個人差があります。
「どのくらいで腫れは治る?」
多くの場合は1週間〜2週間程度で徐々に改善していきます。
ただし、骨の中に深く埋まっている親知らずなど、難易度の高い抜歯では腫れが長く残ることもあります。
「腫れたときは冷やしたほうがいい?」
抜歯当日は保冷剤などを直に当てて急激に冷やすと、血流障害により治りが悪くなることがあります。
必要に応じて頬の外側から保冷剤などをタオルなどで巻いて優しく冷やすことが望ましいです。
また抜歯してから1週間ほどは顔が赤くなるような行動(激しい運動、長時間の入浴、飲酒など)血流が増える行動を控えていただいたほうがトラブルは少ないです。
「腫れが強い場合、感染している?」
腫れているだけで感染とは限りません。
抜歯に伴う炎症反応によって、正常な経過として腫れることがあります。
ただし、一度改善していた腫れが再び強くなる、発熱がある、膿が出る、強い痛みが続くなどの場合には、感染などが起きていないか確認が必要です。
・日を追うごとに腫れが強くなる
・一度引いた腫れが再び強くなった
・発熱を伴う
・膿が出る
・強い痛みが続いている
・飲み込みにくい
・息苦しさがある
などの場合には、早めに歯科医院へご相談ください。
特に呼吸や飲み込みに異常がある場合には、緊急性を伴うことがあります。
上記内容に当てはまらない場合であっても、親知らず抜歯後の腫れや痛みなどでご心配なことがありましたら、仙川藤田歯科口腔外科にお気軽にご相談ください。
