親知らず抜歯後の痛みはいつまで続く?

抜歯後痛み

親知らずなどの抜歯後は炎症が起こるため、痛みが出るのは自然な反応です。
抜歯によって周囲の組織が刺激されると、炎症や痛みに関係する物質が作られ、神経が刺激されます。
通常は傷口の治癒とともに痛みも徐々に軽くなっていきます。多くの場合、抜歯後1週間〜2週間程度で痛みは改善していきます。

「抜歯後の痛みが長引く原因」
通常より強い痛みが続く場合には、次のような原因が考えられます。
・ドライソケット
抜歯した穴を保護している血のかたまり(血餅)がなくなり、骨が露出して強い痛みが出る状態です。抜歯後数日してから痛みが強くなることがあります。
・抜歯後の感染
傷口に感染が起こると、痛みや腫れが長引くことがあります。
・周囲組織の炎症
難しい親知らずの抜歯などでは、周囲の骨や歯ぐきへの負担が大きくなり、痛みが長く続くことがあります。
・ 神経障害性疼痛
抜歯に関連して神経が刺激・損傷されることで痛みが続くことがあります。ジンジン、ビリビリとした痛みや焼けるような痛みや、触れただけで痛むといった症状が特徴です。
傷が治った後も、検査では明らかな異常がみられないにもかかわらず、痛みが続くことがあります。
痛みが長期間続く場合には、通常の炎症だけではなく、神経障害性疼痛や痛覚変調性疼痛など、異なる仕組みの痛みのこともあります。

抜歯後に
・痛みが日ごとに強くなっている
・鎮痛薬を飲んでも強く痛む
・数週間経っても痛みが改善しない
・しびれ・ピリピリ感・灼けるような痛みがある
・腫れや発熱を伴う
といった症状がある場合には、一度歯科医院で確認することをおすすめします。
「親知らずを抜いてから痛みが続いている」「抜歯後の痛みが正常なのか心配」という場合、お気軽にご相談ください。

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